チェンマイで宿泊していたゲストハウスを卒業して、コンドミニアムに移ることにしました。物件探しを始めてすぐに素敵な物件に出会い契約することになったのですが、契約直前にまさかのトイレ故障。あえなくその物件を諦めて、物件探しを再開することになりました。
前回までお話はこちらをご覧ください。
>> チェンマイで憧れのコンドミニアムに住みたい!物件探し【前編】
仲介をしてくれる業者さん「HASUのHANA」の紹介で2件の物件を見に行きました。
1件目のコンドミニアム
まず最初の物件は、カードスワンケーオというショッピングセンターから徒歩1分の場所にある物件です。私達の仕事場のコワーキングスペース「C.A.M.P.」が入っているMAYAからは徒歩15分ほど。
砂利が敷かれた駐車場から、裏口のようなところを通って中へ入ります。
エントランスには、コインランドリーもあります。前回見学した物件に比べて全体的に薄暗く、どんよりとした雰囲気がありました。
こちらがお部屋。ソファーが置かれていてゆったり過ごせそうです。ワンルームですが、ソファーが置かれていることで、ちょっとしたリビングスペースができています。
ユニットバスは、少々広めです。シャワーカーテンがあるのがありがたいです。
気になるお値段は、1ヶ月契約で6,500バーツ(約22,100円)。家賃の他にも、電気代・水道代・インターネット代・デポジッド(退去時に返却)といった費用がかかります。
なぜか臭い
この物件で気になったのは匂い。どんよりとカビっぽい匂いがするんです。クリーニングしてもこの匂いは消えないそうで、ここに住むのは厳しそうです。
2件目のコンドミニアム
2件目に案内された物件は「Huay Kaew Residence」というコンドミニアム。こちらもカードスワンケーオというショッピングセンターから徒歩1分の場所にあります。
Huay Kaew Residenceは14,000バーツ(約47,600円)〜3,500バーツ(約11,900円)までいろいろなお部屋があります。あまりお金もないので、5,000バーツ(約17,000円)のお部屋を見に行くことにしました。
ただ、単月の契約の場合は、家賃に1,500バーツ(約5,100円)が加算されるので、合計6,500バーツ(22,100円)になります。
こちらがお部屋。ワンルームで今までで見た物件の中では一番狭いですが、充分な広さ。収納が多いのが、個人的には嬉しいポイントです。

トイレはこんな感じ。キレイですね。
トイレの横にはシャワールームがあります。アクリル板で区切られているのでトイレに水が飛び散りません。
テレビだけではなく、冷蔵庫や電子レンジも完備されています。
1階には、フィットネスジムもあります。1回50バーツ(約170円)で使えるそうです。そのほかにもスイミングプールもあるそうです。
Huay Kaew Residenceに決定
前回からいろいろ見て回った結果、2件目の物件「Huay Kaew Residence」に決めました。ショッピングセンターから近いですし、ファシリティーも充分。
電気代や水道代を加えて計算してみても、ゲストハウス(1泊1,332円)より約403円程度の節約になります。1日403円の節約なので、1ヶ月にすると12,090円の節約!最初からコンドミニアムを探しておけばよかった、、と今更ながら反省です。
1ヶ月で借りられるコンドミニアムは限られてくるのですが、ノービザ滞在(30日間)でもコンドミニアムに宿泊したほうが、安く贅沢な生活ができると思います。