MAYAって?
MAYAというのは、チェンマイのお堀の左上に位置するショッピングモールです。そこには、おしゃれな洋服屋さんやダイソーやらカフェやら映画館やら色々入っていて、毎週水・金は野外でフリーマーケットが開催されています。若い学生や観光客に人気です。
以前、
チェンマイのコワーキングスペース「C.A.M.P. 」はノマドワーカーにおすすめの仕事場だった
で取り上げたカフェもこのMAYAにあります。
MAYAでおすすめしたい屋台めし
で、チェンマイ滞在中は、このMAYAの5FにあるC.A.M.Pによく行っていたので、ご飯もこのMAYA内で食べていました。MAYAには4FとB1Fに屋台街(フードコートとも言う)があり、わりと当たり外れもありました。
ということで、数あるご飯屋さんの中でも、僕らが実際に食べておすすめできる所を今回はご紹介したいと思います。
①ベトナムヌードル
このお店、おそらく一番通ったのではないかと思います。タイ料理ではなくベトナムヌードルのお店。
インスタント麺を使ったヌードルが35バーツ(約123円)、お米の麺を使ったヌードルが45バーツ(約158円)です。プラス10バーツ(約35円)で、ジャンボサイズに変更することもできます。
スープは、辛くない豚骨ベースのクリアスープと辛いスパイシースープ。辛さの程度も選ぶことができます。
ベトナムヌードルなのでフォーの平たい麺かなと思いきや、細くて歯ごたえがある麺。これが濃厚なスープと絡んでおいしいんです。パクチーがアクセントになっています。
スパイシースープは、辛味が強いですがクセになる辛さでどんどん箸が進みます。
店員さんの対応もとっても丁寧でフレンドリーなところも、気に入っている理由。このお姉さんは親戚が日本に居るらしく「アリガトー」とか簡単な日本語で話かけてくれました。
安くておいしいベトナムヌードルは、MAYAの中でもかなりのお気に入りです。
②パッタイ
こちらは、タイ風焼きそばのパッタイのお店。
野菜のパッタイ 30バーツ(約105円)、豚肉入りだと40バーツ(約140円)、エビ入りは50バーツ(約175円)とかなりリーズナブルです。
眺めに切られたネギやお砂糖をトッピングしていただきます。おかずにお砂糖をかけるのはびっくりですが、かけてみると自然な甘さがパッタイにマッチしておいしいです。
他のお店でもパッタイを食べたことがありますが、こちらのパッタイは味付けが抜群。少し濃いめなのが好みです。
地下にもフードコートあり
ご紹介した4階のほかにも、MAYAの地下1階にもフードコートがあります。こちらも屋台が立ち並んでいる感じです。
③野菜炒めごはん
地下へ向かうエスカレーターを降りるとすぐ目の前にあるこちらのお店。残念ながら、メニューに英語表記がありません。
炒めものをご飯にのせた感じのメニューがたくさん並んでいます。注文するときには写真を指さしたり、写メを撮ったりして伝えます。
私が好きなのは、こちらの野菜炒めご飯。野菜とカリカリに揚げた豚肉が入っているので「パッパッルワムミッムーゴップ」というタイ料理だと思います。
パッパッルワムミッムーゴップは50バーツ(約175円)。目玉焼き追加で10バーツ(約35円)です。
シャキシャキした歯ごたえの野菜がたっぷり入っているので、野菜が恋しくなったら食べています。目玉焼きを崩しながら食べると、まろやかになっておいしいです。
④ガパオ
同じくMAYAの地下1階にある、こちらのお店。爽やかなお兄さんがおいしいガパオをつくってくれます。
ガパオは40バーツ(約140円)。プラス10バーツ(約35)で目玉焼きをつけられます。
お箸とスプーンはお湯洗浄
そして、最後にプチ情報をば。
フードコートはセルフサービスなので、料理も自分で取りにいきます。お箸やスプーンも自分で取りに行くのですが、こんな感じで置かれていて、お湯でささっと洗浄して使います。
今回ご紹介したように、MAYAの中だけでもかなり充実したごはんを楽しめることができます。ご紹介したもの以外にも、やよい軒やCoCo壱番屋、ケンタッキーもあるのでご飯に困ることはありません。MAYA、ほんと頼りになる場所です。